My dream journal

①睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。②将来実現させたいと思っている事柄。③現実からはなれた空想や楽しい考え。④心の迷い。⑤はかないこと。たよりにならないこと。(デジタル大辞泉)

2018/12/09 揺らぐルーツ

 母に何か性格に関する否定を言われた。いつものあの救いを残さない言い方で。私は狼狽えて、苛立った。3つほど言われた。浅い眠りで、その時二の腕や鎖骨をかきむしって、この夢から覚めてもその跡があった。

 幼い頃から家ぐるみで親しいG家。私たちの家に代わりに住み始めていた。私たち一家はそこに客として訪れている。私の祖父母はまだそこに暮らしている。ひどく悲しかった。見慣れた家に見知らぬ家具が置かれ、私の部屋はG家長女の部屋になっていた。階段を上り、入ろうとすると彼女に「待って」というように明るく恥ずかしそうに止められた。見せてはいけない悲しい苦しい気持ちが痛かった。

 

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 昨日の夕食の席でG家の話をしたからだと思う。私の見る夢は妙にリアルなので、家に見知らぬ物が溢れる様子を見てしまった。恐ろしかった。