2018/12/09 揺らぐルーツ
母に何か性格に関する否定を言われた。いつものあの救いを残さない言い方で。私は狼狽えて、苛立った。3つほど言われた。浅い眠りで、その時二の腕や鎖骨をかきむしって、この夢から覚めてもその跡があった。
幼い頃から家ぐるみで親しいG家。私たちの家に代わりに住み始めていた。私たち一家はそこに客として訪れている。私の祖父母はまだそこに暮らしている。ひどく悲しかった。見慣れた家に見知らぬ家具が置かれ、私の部屋はG家長女の部屋になっていた。階段を上り、入ろうとすると彼女に「待って」というように明るく恥ずかしそうに止められた。見せてはいけない悲しい苦しい気持ちが痛かった。
---
昨日の夕食の席でG家の話をしたからだと思う。私の見る夢は妙にリアルなので、家に見知らぬ物が溢れる様子を見てしまった。恐ろしかった。