My dream journal

①睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。②将来実現させたいと思っている事柄。③現実からはなれた空想や楽しい考え。④心の迷い。⑤はかないこと。たよりにならないこと。(デジタル大辞泉)

2018/12/27 忘れもの

 朝、高校の教室に入る。机の上で鞄の中身を広げると、色々なものを家に忘れてきたことにきづく。ムースの付いていないパーマの髪が細く乾燥してはらはらと顔にかかる。それを見て誰かが「朝時間なかったの?」と聞いてくる。「そー。」と答えながら漁る鞄には筆記具も本もなにも入っていないらしい。

 担任のMが「おはようございまーーーす!!」と入ってくるのを背に聞きながら、隣のトイレに向かう。「協調性がありませーん!」などと言っているようだが気にならない。

 鏡の前に置いてあるHのヘアミストを借りてカールを出していく。誰かが「あれってどこいったー?」と化粧品を探している。

 

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 夢の中で私は高校生だった。髪型だけは今のパーマのかかったショートボブで。