My dream journal

①睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。②将来実現させたいと思っている事柄。③現実からはなれた空想や楽しい考え。④心の迷い。⑤はかないこと。たよりにならないこと。(デジタル大辞泉)

2018/11/03 スーパーの立体駐車場と風車

 自宅の一階で同い年くらいの女の子とカーテンの影に隠れる。知らない男の人が押し入り強盗か何かをしているらしい。近づいてきてここはもう安全ではないと判断した女の子に「出るよ!」と言われてそのまま庭へのガラス窓の戸を開けて飛び出し、道路に出る腰くらいの高さの扉を慌てて飛び越えた。

 「二手に分かれよう!」と私は女の子に声をかけて、左に曲がってその坂を登った。走りながら交番を探していた。あったはずの並びに交番が見当たらない。その場にいる人に「交番ってありませんか」と聞くと「んーないよ」と答えが返ってきて私は残念だと思う。(緊迫した状況のわりにライトな絶望感)

 スーパーマーケットのようなところで、私は焦って誰かに早く話しかけようとしている。ピンクのぶどうを今まさに棚に並べようとしているお姉さんに「あの、お願いがあって、通報をしてほしいんです。」と言った。すこし怪訝そうな顔で「どういうことをですか?」と聞かれ、「母が家で撃たれたんです」というようなことを言った。

 スーパーマーケットの立体駐車場につながる通路に、私・S(私の母のいとこ)・T(その夫)・D(その息子)がいる。買い物帰りだろうか。リラックスした雰囲気で。Tがカートを押しながら皆でゆっくりと話しながら駐車場に歩いている。 私の携帯電話に家から電話がかかってくる。父の友達(Tのようなフランクな雰囲気)が「今日、晩ご飯、外になったわ。S(実際の地名)のさら?っていう店に来て!」とへらへらしながら話してよこす。私はイラついて耳の横を掻く素振りをする。後ろにいる3人がそれを見てくれることを何となく期待して。「それで、皆元気なのね…」と力無い声で私が言っても、へらへらしたその男とそこにいるであろう父が笑いながら話す声だけが返ってきた。放置された気分になり、憤慨しながら黙って電話を切る。

 後ろにいたSが追いついてきて「どうした」など言いながら慰めてくれた。

 3人と話しながら私はメルセデス・ベンツのエンブレムを見つめている。映像は大きなエンブレムだけになる。3人の要素は声しか聞こえない。頭がエンブレムでいっぱいなのかな。でもメルセデス・ベンツの三方向に伸びるあのマークではなくて、風車が丸の中にあしらわれている。その図形の規則性を目で辿っている。

 声だけのDが「でもあいつ今はaimerの○○らしいよ」とDの妹のLINEミュージックについて何か言っている。失恋系の題名だったと思うけど、思い出せない。

 

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 昨日は遅くまでレポートを書いていて、11:00近くまで寝ていました。Kからの電話で突然に目が覚めました。

 母が撃たれたなどが出てきましたが、映像には出てきていません。きっと今日の4:00に寝言でうなされている母の声だけを聞いたからだと思います。

 Tや私がゆるっとしたフード付きのグレーのスウェットを着ていた気がします。また私にとってスーパーの立体駐車場は年末年始に家族で行く場所です。この夢も終始 冬らしい冷たい空気でした。