My dream journal

①睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。②将来実現させたいと思っている事柄。③現実からはなれた空想や楽しい考え。④心の迷い。⑤はかないこと。たよりにならないこと。(デジタル大辞泉)

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018/12/31 黄色と灰色

自分の部屋のドレッサーの前に座って、髪を前髪を含めて半分に割って、三つ編みにしようとしている。 鏡でなくカメラで顔を見ていたら、私こんな顔だったっけ?という疑問がうまれる。鏡ごしにママが後ろにいることに気付く。そのベランダには雨が降っている…

2018/12/27 忘れもの

朝、高校の教室に入る。机の上で鞄の中身を広げると、色々なものを家に忘れてきたことにきづく。ムースの付いていないパーマの髪が細く乾燥してはらはらと顔にかかる。それを見て誰かが「朝時間なかったの?」と聞いてくる。「そー。」と答えながら漁る鞄に…

2018/12/19 "あなたを探してる隠した瞳の奥で"

MVが始まった。NEWSの増田貴久が海上の岩の上に仰向けになって歌っている。画面の左下に「海街diary-z」と表示が出て、絶望的にダサいネーミングセンスだな…と思った。歌詞の内容は恋人を亡くして虚無や寄る辺なさの中にいる物語だった。歌う増田貴久の幼く…

2018/12/18 冬

髪をさらに短く切った。ベリーショートくらいに。 2回目か3回目の映画を観た。 新小岩行きの電車に乗る。斜め前の方に座っている3人連れの中にYがいて、「杁中に着いたら…」と話す声が聞こえる。 --- 半分頭が寝たまま書いたメモに残っていたままを記した。…

2018/12/17 陶器の仮面

20代の男女が向き合ってテーブルについている。女の方がはしゃいだ話し方で「ねえ見てあの人…」などと対面に座る男に話している。顔の上半分を白い仮面で隠した男が歩いている。それを女が面白がってチラチラ見ては、口元を隠すように笑って男に話す。人が不…

2018/12/15 鉛色の事務所

家の寝室(ダブルベッドが並べて2つある部屋)でKとK’と3人で川の字になっていた。私はK’の手を取ってじゃれたり顔を近づけたりしている。足元にあるテレビを観ていて、薄毛について詳しくなった。 私はどこかの事務所にいる。S店長が常連のWに話しかけられて…

2018/12/09 揺らぐルーツ

母に何か性格に関する否定を言われた。いつものあの救いを残さない言い方で。私は狼狽えて、苛立った。3つほど言われた。浅い眠りで、その時二の腕や鎖骨をかきむしって、この夢から覚めてもその跡があった。 幼い頃から家ぐるみで親しいG家。私たちの家に代…

2018/12/02 一面の白い花

泊まるところがないのか、終電を逃したのか、私はKと見覚えのない部屋にいる。雰囲気から察するに女の子の部屋。テレビがついている。画面の右上の時刻表示が00:05で、私はKに「帰らなくちゃ。ママに叱られる。」と言う。部屋も外も暗くてテレビだけが明るい…

2018/11/26 光

自分の部屋で眠っている。左に光のような人のような何か分からないものが、裂けるような音を伴って、落ちてくるように飛び降りてきたように現れた。怖かった。 心霊現象だ!と慄いて、逃れようとした。隣の部屋で寝ているはずの母を「たすけて、ママ」と繰り…

2018/11/20 耳の骨

小さい料理屋さんのようなところで、一人で赤いギンガムチェックのクロスのかかった席にいる。厨房の入り口の目の前。私はほろ酔い。 暖かい柔らかい木の味がする赤ワインを自分で注いで飲んでいる。何か軽いチキンや魚をつまみながら。 厨房の方で「これは…

2018/11/16 拒絶

Nとカフェかどこかで向かい合って和やかに話した。 私はMの父親がオーナーの飲食店で働いていた。店を見にきた彼に私は挨拶しに行った。「君はなかなか賢くてうちの息子とも仲良くしてくれているようだね」のように、言葉に嫌味が染み込んでずっと薄ら笑いの…

2018/11/14 古いアパート

傘が擬人化された子(白木の枠組み)とおにぎりマン。おにぎりマンはベアベアーズのパンダの話し方をしてた。「グリズはー?」みたいな甘えた話し方。アンパンマンのチーズもいた。二足歩行だけど。 私たちは古いアパートに暮らしてて、下駄箱にコーヒーみたい…

2018/11/11 蝶々

自分の部屋の天井から蝶々がたくさん落ちてきて、ベットにいる私は避けようと顔を背けたり手で顔を覆ったりしている。 --- くたくたに疲れて眠り余韻を残したまま起きてばかりいる毎日です。メモに「Hと一緒にいて、楽しそうな私、暗い駐車場」とありました…

2018/11/05 舌打ち

窓から見える隣人のおじいさんに煽られて、苦手であるはずの車を運転しようと外に飛び出る。おじいさんに砂糖のスティックを一本もらった。 家の前の狭い駐車場で小回りしようとする。運転が苦手なため、ぶつかったり擦ったりしそうになる。それに私は焦って…

2018/11/04 オレンジ色の傷

Kの角膜が傷ついていて、壁に立つKのオレンジ色の傷をすこし下から見上げた。 --- 昨晩ワインをたくさん飲んで愉快な気持ちで眠りました。お酒を飲むと朝起きるのがいつにも増して難儀になるためなのか、この部分しか覚えていません。

2018/11/03 スーパーの立体駐車場と風車

自宅の一階で同い年くらいの女の子とカーテンの影に隠れる。知らない男の人が押し入り強盗か何かをしているらしい。近づいてきてここはもう安全ではないと判断した女の子に「出るよ!」と言われてそのまま庭へのガラス窓の戸を開けて飛び出し、道路に出る腰…

2018/11/02 ヨーロッパの明るい部屋

使用人の女の子(マッケンジー・フォイ)がヤギとキスする。ヤギはそのまんまヤギだった気もするし、ヤギのゴム頭だけ被った人間だった気もする。 たぶん映画レミゼラブルの世界。フランスの19世紀。女の子はアマンダ・サイフリッドの使用人という設定だった。…

2018/10/29 よその夏とバオバブ

たぶん夏の夜。ついさっきまで夕方だったようなまだ新しいつめたい暗闇の中。Kに手を引かれて田んぼの水に足を浸しながら田んぼのきわを歩いた。Kは楽しそう。(Kの実家の辺りなのだろう。) 田舎の夏祭り。体操服の海老色のジャージを着た女の子たちの1人が飴…